フィンドホーン アウトリーチ ワークショップに参加して感想
(トランスフォーメーションゲームについて)
ファシリテーションしている時に特に注意してることがあって、
今回のワークショップでそれで良いんだと確信しました。
医師という仕事柄、生育歴とか社会的背景とかプライベートに触れる(問診する)のですが
私はそこにあまりフォーカスしない癖があって
「なんでフォーカスしないんだろうか?
インタビュー、カウンセリングするときは必要なフォーカスポイントなのになぁ。」
と自分自身に不思議に感じてるところが
すごいあったのです。
例えば、
この人はこういう育ち方してきたのかもしれない、
とか
男の人だから感情をうまく出せないんだろうな、、、とか
長女だから末っ子だからとか、こうだろう、、、一瞬チラリと頭をよぎるけど
すぐ消えてしまう。
特にファシリテーションするようになってから明白になってきた。
それは、、、見えなくするから。
今ここ
プレゼンスpresence
そのものを感じ取る
そこに背景(を知っておくことは)要らないんだよね
私の無意識はそれを知っていて、昔からそうしてる
全ては不確定
確率の多寡はあるけど
不確定なんだよね
簡単にいうと選択の余地がある
意図すれば一瞬で世界は変わる
逆説的に聞こえるかもしれないけれど、これは言い換えると
「起こることしか起こらない」「起こるべくして起こる」
っていうこと。
だから背景や推測は、
その瞬間の意図を純粋のままにしておく時に
想起したくないエネルギーなんだなぁ。混ぜたくない
特にGame では。
その人のエッセンスは、背景とは全く違うところにあるんだよね
私はそこに触れた時、とても感謝の気持ちが湧いてくるのです
全ての人が持つ各々のユニークネスは
本当の環境(subtle environment )と繋がる時に分かる(unity oneness)