意識的に食べるーCONSCIOUS EATING【序文】⇒前回までの記事(目次・見出しの内容)こちら
ようやく序文です。著者以外の人が言葉を添えますが、
マイケル・クレイパー医学博士が序文を書いております。
読んでいきます。序文なので文章が固い!読みづら~い(苦笑)
ぎこちない部分もあると思いますが、がんばってみます^^)v
xiii頁 【序文】
私はアメリカの偉大な画家フレデリック・レミントンが(今生きていたら)ガブリエル・カズンズ医師とこの本「CONSCIOUS EATING」に感謝しているだろうと信じている。
レミントンは1800年代半ばにアメリカ西部に新しい領域を探し求め行った
才能あふれた勇気ある開拓者だった。彼は生命力にあふれ、
洞察的な絵画によって私たちに伝えた。
ガブリエル・カズンズもまた、新しい領域を調査しているとても重要でエキサイティングな開拓者である―新しい領域:最適なケアと全人的食性という領域について。
ガブリエル・カズンズ医学博士は内科医であり、師であり、
そして栄養学者、芸術家、科学者、先見の明を持つ人物であり、そして霊的に目覚めた人間です―私たちに教えるための非常に重要なものを資質としてたずさえて。
日々、彼は医学的臨床と研究の中で、私たちの食べ物の選択によって、ますます健康になったり、もしくは恐ろしい病気を発症させたりするということがわかった。
「Conscious Eating」の中でカズンズ医師は有効な栄養ガイドラインをあまり書いていない。
彼は人間の肉体への食べ物の効果の中に彼の洞察を用いている。
栄養学的科学のもつ豊かな構造や、スピリチュアルな洞察の輝かしい閃光や、直観的ロジックのもつ深い影、そして常識というパレットの上の色彩として食べ物を効果的に摂りいれる方法の中に彼自身の多くの洞察を使っている。(たぶん波長とか周波数のことやチャクラの色や物理的レベル~感情レベル、思考レベル、精神霊的レベル等について関係してると言いたいのだろうね)
その人に適した栄養を取るための、あらゆる豊かな景色のアウトラインを作り、そして解説するために。
(中略)
栄養学の領域を明確に記述しマッピングし、
それによって、
意識的に食べ物を選択する宗教の起源からくる尽きぬ源から、
ヴィーガン(原文はvegetarian)の栄養についての周辺にある謎を通り抜け、
賢い買い物の仕方と調理法の有利なポイントに到達している。それら全ては私たちが自分の肉体についての全ての真実にしたがって道をを決めることを勇気づけてくれるものである。
(中略)(褒め言葉たくさん)
あなたは非常に可能性のある栄養の導きの手の中にいます―ガブリエル・カズンズ医師という―
さあ旅を楽しんでください!
マイケル・クレイパー医学博士
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ちなみにマイケル・クレイパー(クラパーと読むかも)博士は
「Vegan Nutrition」(ヴィーガン栄養学)や
「Pregnancy,Children, and the Vegan diet」(妊婦と子供とヴィーガンのための食事法)の著者でもあります。
要するにカズンズ博士は多岐にわたる分野で才能あふれており、
巷にある栄養学のガイドブックとは全く違う全人的な食事のとり方について書かれた
名著だって言いたいのですね。
ちなみにカズンズ博士はヨギー(ヨガをする人)であり、グル(師)であります。
西洋医学の医師であり、ホメオパスの医師、そしてアーユルヴェーダの研究もしています。
すごいよね・・・西洋と東洋と代替医療とエネルギー療法(かれはゼロポイント ワークショップというのもやってます。)とか、もういろいろミックスしていてすごいデス。
私も医者して長いんですけど、西洋医学って効果テキメンのこともあるんです。
でも限界もある。代替医療も効果的なこともあるし限界もあったりする。
人をケアしていく、ヒーリングする方法って「何かこれ1つ!」っていうのは無いんだよな、って
最近つくづく思います。
だから様々な手法を皆が持ち寄って、お互いに必要なケアやヒーリングをしていければいいと
心から思っています。
だんだんそんな時代になってきたと思うしね!
では続きます。道は長い♪(まだ序文だもんね(笑

ヴィーガンパンです。これは小麦のパンです。